コリネバクテリウム 猫や犬の症状と検査 – 予防法を解説

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[最終更新日]2018/01/22

コリネバクテリウム・ウルセランスという感染症をご存知でしょうか?
実はこれ、人獣共通感染症の一つで、最近国内初の死亡例が確認された感染症なのです。

犬や猫からも人に移る可能性のある感染症なので、現在犬や猫を飼育して見える方はとても心配に思われますよね。

今回は、コリネバクテリウム・ウルセランスについての説明と、万が一感染してしまった場合の症状や治療法、感染しないためにできる予防法をご紹介します!

コリネバクテリウム・ウルセランスの概要

先にも記述しましたが、これは人獣共通感染症(ズーノーシス)です。

つまり、動物から人に感染する病気ということです。

コリネバクテリウム・ウルセランス菌という自然界に常在している菌があり、特に牛や馬に多く見られることから非加熱処理の乳製品を摂取することで感染する恐れがあると言われていました。

しかし今回、猫を飼育していた方の感染・死亡例が確認され、飼育されていた猫からウルセランス菌が発見されたことから、猫から人への感染が疑われているそうです。

牧場近くに住む野良猫や、外出自由な猫が保菌している野良猫によって感染してしまったり、犬を連れて牧場などを訪れた際に感染してしまっていたりと、感染経路は特定が難しいとされています。

猫・犬が感染してた場合、症状と治療法は?

人が感染し発症した場合、咳やのどの痛みといった風邪のような症状が見られます。

犬や猫も人と同じように、風邪様の症状が見られます。
咳やクシャミをよくしたり、鼻水や目ヤニが出るといった症状です。

また、皮膚炎などの皮膚病が見られる場合もあります。

猫には、カリシウイルス・ヘルペスウイルスといった風邪様の症状が出るウイルスがあるので、症状を見ただけでの鑑別は難しいそうです。

これらのウイルスは人にはうつらないものです。

特に野良猫はこれらのウイルスを保菌している子がほとんどですから、外出自由な猫ちゃんはこれらの菌をもらってきてしまう可能性が非常に高いです。

コリネバクテリウム・ウルセランスの症状が悪化すると、呼吸困難を引き起こす場合があります。

治療法は、人も犬や猫も同様で、抗生物質の投与です。
病院で適切な診断をしていただき、薬を処方してもらうことがなによりも大事です。

万が一に備えて、予防法を紹介!

コリネバクテリウム・ウルセランスは、接触感染と飛沫感染をします。

まず、人の予防法としては犬や猫との過度な接触を避けることです。

とはいえ、飼育しているワンちゃんや猫ちゃんと接しないなんてことは無理に等しいですよね。

心配であれば、まずは飼育されているペットが保菌していないかを検査してもらいましょう。

野良猫など外部の動物と触れ合う機会が多い方は、触れる際には手袋やマスクを着用したり、触れた後にはよく手洗いをすることです。

犬や猫の場合は、感染してしまう可能性のある牧場などへは近づかないこと、猫は室内外にするなどして外部からの感染を防ぐことです。

また、ジフテリアトキソイドを含むワクチンが有効なので、動物病院に相談してワクチン接種をしてもらうとより安心ですね。

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