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キウォフハート 最安値の通販方法 – 副作用と効果を解説!

2018年4月12日

蚊が出てくる季節が近づいてくると、犬を飼われている方が気になるのはフィラリア予防ではないでしょうか。

今までと同じ薬を使用しようかと思っている方、実はフィラリア予防薬は動物病院ごとでの取り扱いが異なるほかに、海外製品も合わせるととても種類があります。

今回はそのフィラリア予防薬の1つ、キウォフハート(kiwofhart)についてお話します。

愛犬のフィラリア予防薬の1つとしてぜひ選択肢に入れてみてくださいね。

キウォフハートとは

キウォフハートとは、インドにあるサヴァ・ヴェット(SAVA VET)社が製造・販売している錠剤タイプのフィラリア予防薬です。

キウォフハートというお薬の名前になじみがない方も多いと思います。

今現在、日本で一番知られているフィラリア予防薬の1つが「カルドメックチュアブル」ですね。

このカルドメックチュアブルは日本国内だけの名称で、海外ではハートガードプラスとして発売されています。

カルドメックチュアブル(海外ではハートガードプラス)は先発医薬品で、今回紹介するお薬のキウォフハートは後発医薬品、つまりジェネリック医薬品なのです。

医薬品を開発するためには、莫大な開発コストや長期研究がされてから世の中に発売されます。

発売当初はこの研究費用などの値段がプラスされているので、薬の値段がどうしても高くなってしまいます。

新薬の特許は20年で切れてしまいますので、この新薬が発売された20年後にほかのメーカーが同じ効果・有効成分をもとに作るお薬がジェネリック医薬品です。

ジェネリック医薬品は何といっても費用の安さが飼い主にとってはメリットです。

実は、フィラリア予防薬にはさまざまなジェネリック医薬品が発売されていて、有名なものとしてはイベルメック、イベルメックDSP、ストロングハートなどがあげられます。

このキウォフハートは、カルドメックチュアブルのようなチュアブルタイプではなく、お薬の形状をしたタブレットタイプなので、ご飯に混ぜやすくあげやすいのも特徴です。

1箱に6錠入っていますので、6カ月分になります。

キウォフハートの効能

キウォフハートの効能は、フィラリア駆虫とともに、腸管内の内部寄生虫を駆虫してくれます。

有効成分はイベルメクチンとパモ酸ピランテルです。

フィラリアの感染経路は、蚊が犬の血液を吸う際にミクロフィラリアから感染子虫に成長したフィラリアの幼虫が蚊の体内から犬の血液中へと移動して感染してしまいます。

このフィラリアの幼虫をイベルメクチンが駆虫してくれます。

フィラリアの幼虫は血管内から心臓内に達するまでは2カ月弱かかるといわれていて、犬が重篤な症状を起こさないようにするにはフィラリアに感染したとしても、フィラリア幼虫を駆虫すれば助かります。

もし心臓までフィラリアの幼虫が入ってしまうと、薬の効果は得られずに、心臓病が進行し、大変な外科手術をしてフィラリア成虫を取り除くしか方法がありません。

月に1回イベルメクチンを飲んで体内にいるかもしれないフィラリアの幼虫を殺すことで、重篤なフィラリア感染を防ぐことができるのです。

パモ酸ピランテルは、体内にいる寄生虫の組織を麻痺させて駆虫してくれます。

主な効果がある寄生虫は犬回虫、犬小回虫、犬鉤虫があげられます。

キウォフハートの種類

キウォフハートには全部で3種類あります。

有効成分のイベルメクチンとパモ酸ピランテルの量が体重別によって含有量が異なります。

・小型犬用(体重11㎏まで)…イベルメクチン68㎎、パモ酸ピランテル57㎎
主に使用される犬種はミニチュア・ダックス・フント、ミニチュア・ピンシャー、トイ・プードル、シー・ズーなどです。

・中型犬用(体重12㎏~22㎏まで)…イベルメクチン136㎎、パモ酸ピランテル114㎎
主に使用される犬種はフレンチ・ブルドッグ、ウェルシュ・コーギー・ペンブローグ、柴犬などです。

・大型犬用(体重23㎏~45㎏まで)…イベルメクチン272㎎、パモ酸ピランテル227㎎
主に使用される犬種はゴールデン・レトリバー、秋田犬、ダルメシアン、シベリアン・ハスキーなどです。

超大型犬用(体重45㎏~)の犬種は、この上記の3種類のお薬の組み合わせによって一番効果が出る飲み合わせを行います。

去年と同じ薬でいいと思っている方も、今の体重は去年よりも増減しているかもしれません。

体重が増えているのに、1つ下の有効成分しか入っていないお薬を飲んでいたのであれば、せっかくの駆虫薬の意味がありませんし、最悪の場合はフィラリアに感染してしまいます。

フィラリア駆虫薬を投与する前には、体重測定も忘れないようにしてくださいね。

キウォフハートの副作用

どんな薬にも副作用があるものですが、キウォフハートの副作用はどんなものがあるのでしょうか。

キウォフハートの副作用として挙げられているのが、フィラリアにすでに感染してフィラリアが成虫になっている犬に飲ませると、重篤な症状が出るという事があげられます。

心臓に寄生しているフィラリア虫が一度に死んで、血管を詰まらせるために起こるショック症状や、発熱や痙攣などを起こすことがあります。

場合によっては死に至る、フィラリア陽性の犬に使用するには非常に怖い使い方です。

フィラリア駆虫薬を使用する前には、犬がフィラリアにかかっていないかどうかを必ずチェックすることが重要です。

フィラリアにかかっているかいないのかは、愛犬の血液わずか1滴で判別できます。

動物病院で10分もあれば簡単に結果が出ますので、フィラリア陰性かどうか必ず検査を受けて下さいね。

その他の副作用としてまれに起こるとされているのが、食欲がなくなる、嘔吐、下痢、痙攣、歩行困難などがあげられています。

特にコリー、シェットランド・シープドッグなどの犬種は有効成分のイベルメクチンに毒性を示す場合がありますので、動物病院に相談して有効成分が異なるフィラリア駆虫薬を選んであげると良いですね。

愛犬にキウォフハートを投与した後にいつもと違う症状が現れたら、すぐに動物病院に相談に行くことをお勧めします。

キウォフハートの最安値価格

《価格比較表》 ご案内価格
6錠:1ケース 2,300円~